肩甲骨を調整して、「空間認知能力」を開発しましょう

肩甲骨という観点は、肩甲骨のちょっとした歪みとか動きの悪さで、胃系と膵系、リンパの流れとか胃の働き、それから右側だったら肝臓の動きを止めてしまうので、健康という意味からもすごく大事なんですね。肩甲骨を開発していく事で、同時に空間認知能力が高まっていくので、皆さんの中でそれを意識したほうがいいですね。今、肩甲骨を調整しているという事は、自分の空間認知能力も確実に上がっているんだという事です。そういう意識で自分をもっと鍛えていけば、瞬間的な判断力とか、距離感とか、人とコミュニケーションをとる時の距離感とか、そういうのに間違いがなくなっていく。素晴しく爽やかで、風通しのいい日常になって行きますね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4[毎日の言葉篇]」p155
担当:ゆかり