「自分が愛されてるんだなぁ」と思える人は幸せです。愛されている自分だなぁという土壌が変わらなければ、どんな言葉を聞いてもその奥に愛を見る事ができるんですね。愛というベースが心にないと、感謝の心がないので、何を聞いても愛を受け取れなくて、誰かが陥れようとしてるとか、意地悪を言ってると思う。言葉をどう理解するかは、自分の心のレベル次第です。心の中にネガティブな想いがたくさんある人は、何を聞いてもネガティブな解釈をする。感謝のある人は、例え本当に相手が意地悪だとしても、その言葉の奥にさえ愛を見ようとします。ダメージを受けないし、愛をお返ししなきゃっていう発想になっていくんですね。
出典:「五つの天使が微笑んで」vol.3[1]p124
担当:安田