中津燎子さんの『英語と運命』という本の帯には、「はにかみ、ためらい、人見知り、解決の先送り、決断の後回し、様子待ち――この6点セットが日本人をダメにして、21世紀以降日本人が地球上から消えてしまうだろう」と書いてあります。すぐに、じかに、自分からという事と、非常に共通します。気づくってことがすごく大事。疑う目を忘れ、自分の心の在り方がこのままでいいのかなぁという目を失ってしまうと、人間、国家、人類そのものの成長も止まります。本当にいいのかなぁ?というふうに見る目はとっても大事ですね。
出典:「五つの天使が微笑んで Vol.3(2) 限界を突破し続ける」p12
担当:にしやま