思い込んでいる自分を疑えば、本来のすこやかさが見えてきます

自分は「臆病だから」とか「怖がりなんです」って言ってしまいますけど、自分を変えたいときは、そこを疑ってみるべきですね。自分は「怖がりなんです」って言い切った時に、サンカルパは潜在意識の中に届きません。「なぜ、自分は怖がりだと思うのか」ということを観察して、「それはいつから始まったのか」、「どういうことに対して怖いと思うのか」、「本当にそれは怖いことなのか」と、どんどんどんどん細かく点検する。
自分をどんどん疑って行くと、それは思い込んでいる自分の姿であって、本当はもっと自由な、本来のすこやかさが隠されているのが見えてきます。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.2 毎日の言葉編」p76
担当:ゆみこ