おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(12月6日)をお届けします。
◆新年に向けて、心と体の整理整頓をしましょう◆
お餅つきが終わって、次は年末レポートですね。
レポートは私が読むことが大事なのではなくて、皆さん自身が2018年という自分の人生のなかのこの一年間を、丁寧に振り返るために大切な作業です。
誰にも知られない、心の奥のなかにあるものまで丁寧に丁寧に扉を開いていくと、そこに思いがけず溜まっているゴミや、隠れている何かが見つかったりします。
そういうものを新年に持ち越さないために、自分が自分をよりよく見つめ、客観的に事実を情報として集めて、その情報から見えてくるものに対して来年はどういう決意をもって、どういう対策をしていくか。
本当になりたい自分として輝くために、どういう日々を過ごしたらよいか、どういう時間の使い方をしたらよいか、どういう脳みその活用の仕方をするか、どうしたらもっともっと手応えがあって、ハッピーで楽しくて毎日がサイコーっていう日になるのか。
そのためのレポートの課題を、今考えているところです。
ただ漫然と一日を過ごし、漫然と大晦日が過ぎ、紅白歌合戦が終わって年が明けて、漫然と2019年が始まるというのではあまりにも人生がもったいなさすぎます。
新年という暦の変わり目をわざわざつくって頂いているので、そこに向けて今から少しずつ整理整頓を始めるとよいと思います。
特に、来年は元号が変わる特別な時期です。この時代に自分がいま、人生の充実期にあるということはとても意味の深いことです。
それを踏まえたうえで、自分がどういう風に本当に目指す星に近づいていくのかを、丁寧に大事に考えることはとても大切なことだと思いますね。
体のなかに、すべての答えがあります。
もう35年も前から、言い続けていることです。
自分の体に聞いてみると、自分の決めた考えが合ってるときは体がふわっとします。自分の決めた考えが間違っているときは、体のなかがズシっと重くなるんです。
その微妙な、本当に微妙な差ですけど、その判断、その感覚を掴んでしまえば、選択を間違えることがないのです。
そういう細かい体のなかの変化を見つけられるような回路は、アーサナやプラーナヤーマをやることで養われていきますね。
レッスンの時間は、限りなく集中して、昼間あったことやこの先することは一切考えず、本当に贅沢に自分の体と自分の心だけに100%集中していい時間です。
最高の集中力をもって、自分のなかを旅して下さい。
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2018年11月29日(木)夜のレッスンで