後ろ向きの解決は、老化現象です

野放しであると、体力の衰えが忍び寄り、老化現象として表れているように見えます。まず、面倒くさいという感じが体から出て、一つ物ごとを解決するときにすごく後ろ向きになるように見えます。そういうふうに考えると、筋力と体力は絶対的に必要で、それが衰えてきているとどうしても老化現象のままに、うんと節約してお金を回そうとか、仕事が終わらないからお稽古ごとの回数を減らそう、料理は手抜きにしてしまおうとか。老いはどんどん無自覚に忍び寄っていく。どうやったら後ろ向きの解決、言葉が体から出てこないような、寿実した肉体と精神力パワーを持ち続けることができるか。それに私は挑戦しようと思っています。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ