ありのままの自分で対話できるように

うまくコミュニケーションするためには、ありのままの自分でいることが大事です。それが、一番重要なポイントです。嘘をついている自分、よく見られたいと演じている自分、自分を偽っている――そういう虚像から発しても、うまくいきません。
好かれたい、もっとよく思われたい、嫌われたくない――そういう怖れや媚びる気持ちに気づいたら、ストップをかける。一対一でお話するときでも、一万人の前で講演するときでも同じです。ありのままの自分、素直な自分、これ以上でもこれ以下でもない、ここにいる私が私なんだという、そういう自分でいられるように、日々努力していきましょう。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ