自立した肉体、心として、支える働き

筋肉というのはある程度の形が決まっていて、その人が生まれた時から成長期のある時
点までに作られた筋肉が、痩せているのか、太くてしなやかに働いているのかの差です
から、筋肉がこれから増えるって事はないんですね。細くて見えない切れ切れの糸みた
いなものが、輪ゴムのような弾力性を取り戻すかどうかです。そして、全部の弾力性を
取り戻して、自分自身を自立した肉体として、自立した心として、支えるだけの働きが
できるかどうかという事なんです。ここではそういう筋肉をつけています。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ