体温を上げると心もはつらつ

体温を上げる工夫は大事ですね。体温が一度下がるごとに、病気になる確率が非常に高くなり、治りにくい体になります。生命力と免疫力が高い人の体温は、エネルギーがとてもよく循環しているのでおのずと高いんですね。そして何よりも、体温が高いということは心が軽いということなんですね。これはまさに正比例です。体温が少し下がると、心が重く暗くなります。そういう状態から抜け出すために頭の整理心の整理は重要ですけれど、それではちょっと届かない部分があって、肉体的なケアでスカッと考えが変わることができます。即効性があるのはなんといっても「足湯」です。足湯を一週間毎日続けたら心が自動的にはつらつとしてきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ