ちょうどいい加減を探っていく

安易に流れてはいけない。かといって、高い理想を追い求めるが故に、あまりに自分を縛り付けて苦しんでいるというのもいけない。仏陀の教えの様に、その中庸であり、その両方をずっと見ながら、弦を切れる程に張らず、音が出ない程に弛ませず、一番あなたらしい美しいキレイな音が出る、ちょうどいい加減、ちょうどよいポイントというのを自分の中で探っていくという事が、これからの毎日が気持ちよくなる秘訣ですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ