自分から愛を注ぎましょう

自分は人からほめられたがっているのに、どれほどの真心で他人をほめているのでしょうか。傷つくことが怖くて、自分を守ることにがんじがらめになっています。自分から発信するものの何もない人に、誰が愛を注ぎ続けるでしょうか。それは神様だけです。人間が決して一人では生きられないのだという実感があれば、自分から愛するしかありません。愛されたいなどと思う暇がないほどに本気で愛することです。愛を得るためにではなく、ただひたすら愛するために。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ