命を活かして生きる

頑張るというのは「我を張る」ということですね。そうではなくて、「一生懸命やる」というところにとても大きな価値があります。「一生懸命」は一つのところに命を懸けて生きると書きます。自分の好きなこと、わくわくするものに命を懸けて生きる。そのくらい一生懸命熱くあるべきです。生きていくということは。表情豊かに一瞬一瞬はっきりとした意識で、子供のような純粋さと大人としての豊かな知恵を融合させて、熱く明るく生きてゆく。それが命を活かして生きるということです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ