「とりあえず」をなくすと心が穏やかに
とりあえずと思ったとき、直すときは一生来ないですね。後でやろうと思っても、次の「とりあえず」ができてしまっているので、人生全部がとりあえずになって、一瞬に命を懸けてイキイキと生きるということとは掛け離れた正反対の場所にあ…
続きを読む →とりあえずと思ったとき、直すときは一生来ないですね。後でやろうと思っても、次の「とりあえず」ができてしまっているので、人生全部がとりあえずになって、一瞬に命を懸けてイキイキと生きるということとは掛け離れた正反対の場所にあ…
続きを読む →自分が悪かったんだなと思うのは、落ち込むためではなくて、そう思ったところで、なぜどこがどのようにということを、自分が解決するためです。人間らしい高等な脳が働いて、この自分の悪かった部分は神様からいただいた、自分のこんな長…
続きを読む →風通しがよければ多少湿気が高くてもカビは生えないですけど、風が吹かないところで湿度が高く、菌があると、ムクムクとカビが生えてきます。心の中も同じです。心の中に菌がない人はいません。だから、心の中のどの部屋も風通しがいい状…
続きを読む →ありがとうの反対語はなんですか?という問いかけがありました。答えは、「当たり前」だと、日本内観協会所長の大山真弘さんは書いています。慣れというものが何も見えなくさせていくので、「どの瞬間も意識を覚醒させ続けること、意識的…
続きを読む →心が歳を取ると、感動することができにくくなり、何週間も心底感動した出来事がないなあと思うようになります。心から突き上げる、新鮮な驚きと感動するという心は、非常にエネルギーが必要です。1週間のうちに、本当に感動したってすぐ…
続きを読む →ヨーガで一息10秒きっちり吐いて、自分の中心線と丹田力をつけていくと、無意識の時間っていうのが減っていきます。無意識の時間がないっていうことは、常に自分を見ているもう一人の存在しているわけですね。そうすると、悪い習慣に入…
続きを読む →もしも、もっと愛してるって言ってくれたら。もっと心を開ける自分だったら。もっとからだが健康だったら。もっと素直な自分になれたら……。もっともっともっと……という思いに焦らないで。ちょっと立ち止まって、空を見上げて、風を感…
続きを読む →生命力、自然治癒力は、みんな平等に生まれた時にもらっています。それが、100%働いていれば、病気にもならず、体は百二十六歳まで使えるそうです。それに近い年齢まで、何の病気もせずに使い切って亡くなるというのが理想であり、本…
続きを読む →体温を上げる工夫は大事です。体温が1度下がるごとに、病気になる確率が非常に高くなり、治りにくい体になります。生命力と免疫力の高い人の体温は、エネルギーがよく循環しているので、高いんです。年齢に関わらず三十六度五分が目安で…
続きを読む →どんなちいさいことでもタカをくくってはいけません。慣れない、逃げない、諦めない。人は魂を磨くために生まれてきました。昨日よりも今日は少しでも前に進もうとしましょう。気持ちの良い自分でいる時間がもっともっと長くなるように。…
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