[Masami Blog]魂や意識は歴史を超えている

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(8月19日)をお届けします。

◆魂や意識は歴史を超えている

今週は、みなさんにお伝えするために「バカヴァッド・ギーター」を朗読しています。

そのなかからお伝えするお話です。「バカヴァッド・ギーター」はサンスクリット語で綴られた、ヒンドゥー教の聖典のひとつです。

魂はいつ生まれるということもなければ、いつ死ぬということもない。

魂は一度生じて再び生じない、というようなものでもない。

魂は誕生のない永久のもの。

時を超えてあり、そして常に存在するもの。

肉体は滅んでも、魂の死滅はない。

【解説】
誕生は常に肉体が生じたことで、魂のことではない。死もまた肉体に起きたことであり、魂にではない。ある肉体は、一度生まれれば、それは二度と生まれない。しかし、魂は不生不滅、そしてそれは滅びる肉体の中にあって、常に不老不死でいる。世の中のあらゆる変転、すなわち全ての歴史はことごとく肉体において起こること。魂や意識は歴史を超えている。

「バガヴァッド・ギーター」より「魂と肉体 3」

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2022年8月6日(土)朝のレッスンで