[Shanti Path]もう一人の自分の目を育てる

おはようございます。
「元気がでる今日(6月4日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■もう一人の自分の目を育てる

癖を直す時にはまず癖に気づかなければ直すことができません。
癖に気づくというのは、客観的な目で自分を見るということ。
その癖が出る前に、「あ、これは辞めると決めたことだな」と気づくことです。
事実と感情を切り離す練習は生活全般においてとても重要です。
その時に徹底的にもう一人の自分が、事実を隠そうとする感情的な自分の動きをキャッチし続けると、だんだん本当にもう一人の自分の目というのは育ってくるんです。 辞めたいと思っている自分の考え方の回路や心の動きの癖とか、もちろん行動の癖もありますね。
そういうものをやってしまう前に気づいて「あ、これは辞めると決めたことだな」と防いで、だんだん自分の調教が進んでいきます。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ