[Shanti Path]漠然とした時間をなくす

おはようございます。
「元気がでる今日(10月29日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■漠然とした時間をなくす

見える物を漠然と見ない練習はなかなか難しいですね。

一番分かりやすい例はスーリャナマスカーラです。

テキストに完成ポーズが載っていますから、同じ形を作っていくイメージをまずはっきり自分の頭の中にインプットして、体の状態によってどこまで曲がるか、反るか、完成ポーズに近づける意識で一瞬一瞬を、なんとなくはなく、漠然とじゃなく、きちっと意識的に動いて止める。

毎回のクラスでその負荷を自分に掛けることによって、今度は日常の中で物を見た時にどういう形になっているかなとか、食べ物の味がどういう構成になっているかなという意識が必ず働くようになるんです。

そうすると、物を見た時になんとなく見るということがなくなってきます。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ