[Masami Blog]会えないからこそわかること、学びがあります

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(5月22日)をお届けします。

◆会えないからこそわかること、学びがあります

毎朝の10分の遠隔ヒーリングは、皆さんはどのように感じているでしょうか?

丁度あのタイミングがサーダナの時間だと一番よいと思うんですけど、それはなかなか難しいかもしれません。

心を鎮めてつながるっていう意識で北を向いて座って頂ければ、私が送っているわけではなく、私は単なる通り道なので、宇宙の彼方からものすごいパワーが私というストローを通って、ご縁がある皆さんに一人ずつ順番に溢れるように届いている感覚は、送り手の私の方にはあります。

時間の前に名簿を見て、ひとりずつ名前を呼んでそれから祈りに入ります。

いつもは全員に向かってそういう風に、名簿を取り出して意識的に順番にやるっていうことはなかったので、普段よりもっと具体的に届くかなぁと思っています。

と同時に、まだ数日ですけど不思議なことが私のなかにたくさん起きていて、名前を言わせて頂くときにいろんなことが見えてくるんですね。

これがつながりっていうことなんだなと、朝しみじみと感じることができています。

皆さんに「10分間送ります」ってお約束をしてから、私の都合で時間が前後することはできないので、きっちりその時間に合わせて自分のやるべきことを前もって終わらせるという負荷がかかるので、私自身のためにもとてもいいことで、ありがたいなと思っています。

もっともっと我が消えて、もっともっと自分という存在の意識が消えれば、更にすごいパワーが皆さんに行くんだろうなということも、またはっきりわかり、新たな自分のサーダナの方向性が更に実感をもって深く見えてきました。

スタジオが開けられない、皆さんにいつも通り週2回会えないという、こういうタイミングでしかやらないことなので、会えていたらわからない、いろんな学びがあります。

レッスンや、なごみってぃや、作業に忙殺されていてできなかったことがたくさんできたので、別の意味では本当にギフトだなぁと感じることが多いです。

だからといって、これがずっと続いたら困ります。
体は日に日に衰えますから。

皆さん動画レッスンで一生懸命頑張っているけど、目の前でムチをチラチラさせられるのと同じだけできるかなぁという懸念もあり、内的な人生に不可欠っていう理解で、ヨーガを人生の命綱って思える人はオッケーですけど、もうちょっと外的な痩せたいという程度だと、ヨーガの実習に対する気持ちが落ちる人もいるかなって、ちょっと心配しています。

そういうこともあり、毎朝6時50分から10分間、皆さんに宇宙のエネルギーを通すということに全身全霊をかけて集中して、送っています。

それが役に立ってるといいなと思います。

それでも一緒の空間で呼吸をしながら、心と体を同じ星に向かって鍛え続けていく喜びは、やはり本当にかけがえのないものなので、一日も早く世界中に平和が戻ってくるようにと、祈りは更に深く大きくなっていますね。

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2020年5月9日(土)離れてレッスンしているみなさんへ