[Masami Blog]こういうときの時間の使い方が、人生の分かれ道です

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(4月16日)をお届けします。

◆こういうときの時間の使い方が、人生の分かれ道です

武漢ウイルスの騒動で、少なからずそれぞれ個人の生活に影響が出ていると思います。

予定がキャンセルになったり、学校が始まらなかったり、自宅で仕事をするようになったりして、お仕事的にいえば収入が減ることでネガティブな面といえますけれど、時間という意味では、通勤などが要らなくなったぶん、自分が自由に使える時間をもらったことになりますね。

こういうときの時間の使い方は、その人の魂磨きの分かれ道です。

人間としての今世の人生の展開も変わっていきますし、魂レベルでも、いまこういうときの時間の使い方で、差がうんとつきますね。

自分を磨くために使える時間をもらえたと思えれば、日頃だったら週に一回しかできないタットワシュッディにかけられる時間を、毎日1時間余分にもらえるし、いままで夜更かししていたのだとしたら、早寝早起きという良い習慣を身に付けて、早く寝れば睡眠は少なくて済みます。

10時から2時まで寝ていれば副交感神経やホルモンの、全てのバランスが整うので、睡眠時間はグッと減らすことができます。

それによって、瞑想したり、ふだん取りかかれない古典や大作の読書に集中して、思い切ってのめり込んで、自分の栄養分とする時間として使うこともできる。

またはカルマヨーガとして、日頃自分のつくった自分のなかにある悪いカルマを、もっと勢いよく神様に吸い取ってもらう、吸い上げてもらう、いいカルマに変えて下さいというために、本当にたくさんの時間を神様に捧げることができる。

もう、いいことづくめです。
という風に考えられるかどうかですね、これを。

結局は、こういう「待たされているような時間」を、そうではなくて、能動的に自分の脳みそと体と精神と魂を清め、磨き、高めるために、素晴らしいギフトとしていただけた時間だと思うこと。

武漢ウイルスのキャリアにもならず、もし本当にこの騒動で困っている方々がいたら、強い体と高いエネルギーと大きな気持ちで、手を差し伸べることができる側の自分としていられることは、本当に有難いことだと思うんですね。

あくせく目の前のことに右往左往したり、心がぶれたり、目先の損得でいっぱいになったりせずにですね。自分の絶対的人生を歩んでいるということから見れば、ものすごいギフトを頂いたと捉えられればいいなと思います。

そうすれば、ご商売が非常に厳しくなったとしても、現実にじゃあどういう対策をとるかということに、感情が伴わないで冷静に考えることができるし、対策を練ることもできます。

そういう姿勢にはやはり神様の応援が、びっくりするような形で差し伸べられることも事実です。

何よりカルマヨーガを精一杯やれるチャンスでもあります。

ずーっと前世から溜めてきた、自分のなかに溜め込むだけ溜め込んだ、見えない悪いカルマによって、自分の人生に何か欲しいものがまだ手に入らないということがあると思います。それは自分のカルマが邪魔しているのです。

神様が、そのカルマを取らない限り無理じゃない?っておっしゃっているので、そのカルマを消してもらうためには、よいカルマにしてくださいと、神様にどんどんどんどん態度と行動で献饌をし続けなければ伝わらないです。

人々を見ていて感じることは、そういう風に思えている人はこのチャンスにぐーんと伸びるし、あぁ時間があるなぁって遊び呆けている人は、ここでガーッと落ちていく。

この差が、埋められない人生の差となって、のちのち現れてくるんだなと思います。

どういう意味においても、シャンティパットは何も変わっていません。

目指しているものも、進化し続けていくことも、何一つ変わっていません。
余った時間があるわけでもありませんし。

落ち着いて、気持ちを引き締めて、共に頑張っていきましょう。

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2020年4月4日(土)朝のレッスンで