もう一度、自分と向き合う時間をつくりましょう

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(12月27日)をお届けします。

◆もう一度、自分と向き合う時間をつくりましょう◆

そもそも、5000年前にヨーガは、
Who am I ?
というひと言から始まりました。
私は誰ですか?
これは現代もずっと続いている、人間が探求し続けている大きな命題ですね。

ヨーガを学び深めていくと、その答がいろんな角度から見えてきます。

けれど、正解というのは誰にもわからないですね。

神さまがおつくりになったものですから。その神さまのつくって下さった「分け御霊(わけみたま)」としての魂を感じることができるのか。

魂を宿しているこの肉体を、どういう風に受け止めるのか、見ていくのか、またそこにある我というものを自分自身はどのように見て、どのように受け入れて、どのように調教していくのか。

それを全部分解していくと実は何なんでしょうか、ということをつらつら考える時間が、年末レポートを書く、とても内容的に豊かで静かで深い時間ですね。

その作業を丁寧に行えば行うほど、自分自身のエネルギーの通り道が太くなっていきます。

答えを限りなく追求するときに、山ほどの気づきがあって、それは自分自身の宝ですね。

来年に向けて見えてくるものが沢山あると思います。

今日締め切りでしたが、果たして皆さんがどういう姿勢で自分自身と向き合う時間を持ったのか、ということ。

その姿勢次第で来年の自分の方向性と、運命の流れに乗るか乗らないか、達成感がどれくらい多く持てるか、ということがもうすでに動き出して決まっています。

令和二年は、何でもすぐに答が出るというエネルギーになったそうですから、よいことも悪いこともすぐに答が出る。

自分の努力次第で、どこまでも思い通りの人生を突っ走ることができるのです。

もし、年末レポートの取り組みがちょっと甘かったなと心当たりがある場合は、今日でも明日でも今年中にもう一度ゆっくりと、自分と向き合う時間をつくりましょう。

その丁寧な作業こそが、自分のなかの汚れを完全に落としていくために、不可欠な作業だと思います。

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2019年12月19日(木)夜のレッスンで