「感謝だけの自分」は自分を照らす鏡

おはようございます。
「元気がでる今日(12月7日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■「感謝だけの自分」は自分を照らす鏡■

人間というのは本当にすぐに慣れてしまうものなので、過去の最高に良い状態と現在を時々比べてみることは大事です。
例えば自分が九死に一生を得た瞬間の生きている喜びの感謝とか、愛する家族を失った時に思いを巡らせて悲しみを超えた時の感謝とか、周りの応援によって自分の欲しいものが与えられた時どれほどの感謝を感じたか、などなど。 それが段々色褪せて徐々に忘れていき、不平不満ばかりが心の中に巣を作り、幸せでない自分に支配される。
これが人間の常なので、立ち止まって最高に本当に感謝が溢れて清らかな美しい涙を流したことのある、その時の感謝だけの自分というものを自分を照らす鏡として持っているといいと思います。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ