脳をだましてポジティブに生きる方法

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(11月7日)をお届けします。

◆脳をだましてポジティブに生きる方法◆

ヨーガの考える体というのは5つで、肉体が一番外にあって、そのなかに見えない4つの体があるという話をよくします。

たとえば事故で片方の腕を切断してしまったり、足が片方ない人でも、ない手の先がものすごくかゆいとか痛いとか、現実的にそういうことで苦しんでる人がたくさんいらっしゃるんですね。

ヨーガの考え方だと肉体は物体ですから、痛みという感覚はなく、そのなかにある見えないエネルギー体と精神体に感情と感覚があって、そのエネルギー体と精神体に起きた破損によって痛みがずっと続いていると解釈します。

ヨーガでは、それをプラーナヤーマや瞑想で、見えない体の修復をして治すんですけれど、西洋医学では、現実にはない手や足の痛みに苦しんでる人をどうやって救うのかというのが、最近まで解決方法がなかったのだそうです。

ごく最近になって、インドの脳科学者がその解決方法を発見したのだそうです。

10代でオートバイの事故で左手を失って、もう腕はないのに、失ったときと同じ痛みが20年以上続いていて、非常に苦しまれていた方が、インドの脳科学者のところに行ったそうです。

何をしたかというと、四角い箱の真ん中に鏡を立てて、元気なほうの右手を入れて自分が見る。すると鏡に映った右手は、まさに左手そのものに映るんですね。それを見た瞬間に、脳が本当に喜んでこの人は号泣したそうです。

自分の左手がこんなに健康な状態で戻ってきた、あるんだという喜びで涙が止まらなくなったんだそうです。
それでその日から、痛みがどんどん軽減して、何回かそれを繰り返すうちに、完全に痛みが消えたのだそうです。

これはどういうことかというと、脳は鏡に映った左手を本当に健康な自分の左手だと思ったんですね。鏡に映った左手がどこも壊れていない健康な手だったので、あっ動いている、元気なんだね、普通なんだねと脳が納得して事故のときに残った痛みが脳から消え去ったんですね。

脳はこんな風にだまされるんだということを、その脳科学者は説明していました。

イメージとか精神論じゃなくて、実際に脳の働きというものがそういうことなのだから、脳をだまし続けて使うことができる。

自分の意志によってなりたい自分を自分がイメージし、自分の言葉で「できる」と言えば、脳はできる材料をたくさん探して一生懸命集めてくれて、その通りになっていく。

でも自分が、「私には無理」って言えば、脳は無理な材料をいっぱい探しだしてきて、本当に無理になっちゃうんですね。
ちょっとでもネガティブなことを言えば、ネガティブな通りの自分になっていく。

思い通りの自分になるというのは、そういうことも含めて本当に思い通りなんですね、何でも。

そこで自分が日常的にどういう言葉を使っているのか、よく聞いて下さい。

自分が無意識に発している言葉でも自分が一番聞いているので、自分の話している言葉の影響を一番受けているのは自分なんです。

自分の思い通りの人生を、自分が生きていくという仕組みがはっきりわかった以上、心に浮かぶ良い思いを言葉に出しましょう。

とにかく脳をだまし続けるために、どのくらいポジティブでどのくらい前向きで、どのくらいパワフルでどのくらい気持ちのいい言葉を言い続けられるか。

脳はずーっとその通りに動いてくれるんです。

昔のクラスはもっともっと今の10倍くらい難しいポーズがいくつも入っていたんですけど、そのときにまず「えー、できない」っていう人がいたんですね。

「できる」って言葉に出してからやってみて、って35年前から言い続けてきたんですけど、それが、いまは科学的に解明されました。

脳をいかに上手にだましていくかということが必要ですね。

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2019年8月22日(木)夜のレッスンで