恥じらいという感覚

おはようございます。
「元気がでる今日(7月1日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■恥じらいという感覚■

恥という字は自分の心に耳を当てると書きますね。
自分の心に耳を当ててよく心の声を聴いたときに、今自分のしていることはとても恥ずかしいことだと気づく。
その心の奥に聞いた時にある美という意識。
それが欠落しているといくら心に耳を当てても恥ずかしいという感覚が持てないし気づけない。
そこで、何か美しい生き方なのかと考える。
何が美しいエネルギーなのか、そのお手本をきっちり持っていない場合は、いくら心に耳を当てても恥ずかしいという感覚は生まれないので直せないんです。 私は、神様に見られて恥ずかしくないことだけをしたいという強い気持ちがあります。
それが恥を知ることではないかと。
私の中ではそういう決まりがあります。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ