千載一遇のチャンスに、人生の五穀豊穣を願って、 いますべきことをやっていきましょう

おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(11月22日)をお届けします。

◆千載一遇のチャンスに、人生の五穀豊穣を願って、
いますべきことをやっていきましょう◆

日本古来の神道の考え方で、「夏越の大祓」と「師走の大祓」はセットです。

「日向の神子になる日」が秋のお彼岸から六月の「夏越の大祓」の期日に戻ってきたので、「師走の大祓」もきちんと「中巨の祓」を六回一緒にあげさせて頂いて、穢れを祓うことが必要だと思っています。

神道の先生から特別に、稲穂を頂きました。
この稲穂は先生が田植えをされ、亡き奥様と、奥様の御関係の皆様がご一緒に神様にお供えするという目的のために作って下さった稲です。

それを特別にご希望の方に分けてあげて下さいということで頂いたのは、来年は天皇陛下が御退位され、元号が変わります。
神道では、それは人々のこれまでの穢れを払い、神々が遺伝子の組み換えをして下さる時期に入っていることのあらわれなのだそうです。

どういう意味かといいますと、千載一遇のこのチャンスに、私たちはいま生きているということです。

神様の特別なおはからいで、今後2019年以降、今まで自分を悩ませていた、どうにもならない部分を取り払ってあげるから、遺伝子を組み替えてあげるから、だから本当に元気に明るくはつらつと真っすぐに、自分のやるべきことを一生懸命やりなさい。 それを喜んでやれるような自分になりなさいね、ということです。

自分自身との闘いに必死にもがいても、持て余していた自分の中の思い通りにならない部分を、神様があっさり引き取ってくださるというのです。

凄い時代を選んで生まれてきたんですね。

神々の特別な応援ばかりでなく、私たちは見えないエネルギーのサポートをたくさんいただいています。

サッチャナンダさんというグルーから、いつも天上界からすごいエネルギーも頂いていますし、同じ三次元の肉体を持っていて下さるサッチャダルマさんという素晴らしい方がずっとずっと毎日お祈りをして下さっていて、さらに神道の先生がこうやって稲穂をわざわざ届けて下さるという愛と応援を頂いている。

どれほど恵まれてどれほど愛されているのかということをかみしめて、それならば尚のこと、自分の個人的な悩みやモヤモヤしたことは一切神様に組み替えてもらって、本当にすっきりと一生懸命明るくはつらつと元気に精一杯、今世生まれてきた自分の宿題を全うする。

それによって自分の周りも、どんどん元気に輝いていくということを期待されているということですし、責任もあるということですね。

この稲穂は、頂いたら、11月中に自分の家の近くの神社(産土様といいます)に行って、ご奉納して二礼二拍手、もし知っていれば天津祝詞をあげさせて頂いて、持ち帰って自分の家の神棚か、神棚がなければ本箱の上とか、高い所に飾ってください。 その稲穂の米粒一粒一粒がアンテナとなって、天上界からのエネルギーを受け取ってくれます。

稲穂を神様に捧げる11月23日の新嘗祭は、とても大切なお祀りです。今年の豊作の感謝と、来年も飢饉や洪水が起きたりして不作ということがなく、この地に暮らす人々が食べるものに困らずに平和に元気に過ごせますようにと稲穂を捧げて神様にお祈りをする日です。

それで五穀豊穣が約束されます。
稲穂は、五穀豊穣のしるしです。
皆様のお家に稲穂を飾ることで、皆さんの人生が豊穣になりますように。
全てに足りないものがない、それは物理的にもです。そういう応援を頂ける稲穂です。

それと共に、自分のなかの観察を忘れないように。

そういう特別の応援を頂いている日々のなかで、自分の体と心がどのように変化しているのか、見たいように見るのではなく、あくまで事実だけを見る。

事実と感情をすっかり切り離して、事実はどうなっているのかと見ていく。そこでまたいろいろなことに気付けると思いますし、確実に人生が本当に思い通りの方向へ動いていくと思います。

目に見えないたくさんの応援を頂きながら、基本は自助努力です。一息十秒しっかり吐いて自分の呼吸で体を作る、汚いものを吐き出す。プラーナヤーマでエネルギーの流れを止めているブロックを、心の中からも体の中からも外していく。きちっと自分の努力で整えていくことは大前提ですね。

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2018年11月15日(木)夜のレッスンで