老子と孔子の考え方

おはようございます。
「元気がでる今日(11月17日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■老子と孔子の考え方■

アンタールマウナという瞑想の考え方は、どちらかというと老子の考え方です。
すべて我と呼ばれる部分、自分の潜在意識の中を鎮めて鎮めていくと、最終的には本当の自分が何もしなくてもそこにいるから、あるがままでいいんだよという考え方です。 それとは別に、とにかく自分の傾向性と闘い続ける、自分に挑戦し続ける、自分の限界を突破していく、自分を調教する、自分を教育すると言っている事は、孔子の考え方です。 自助努力、自分を自分で高めていき、そして自分のなりたい自分になっていく。
どちらが正しいとか間違っているという事ではなくて、私達一般人、ごく普通の凡人にとっては両方の考え方が必要だと思っています。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ