肺を100%使えるように意識しましょう

肺を100%使えることによって、いい酸素が回り内臓機能が格段に上がって、理由のない高揚感というものが沸き上がり続けて元気になります。肋骨が自分でどんどん上がっていくように、日常の自分の姿勢の在り方がとても大事です。仰向けに寝た時は、腰椎三番がピタッと床を押してなきゃいけない。それで、その時に肋骨とお腹の関係は、富士山と川口湖くらい差がないとダメなんです。お腹はぺちゃんこで、それに比べて肋骨は富士山くらい高く喉からの角度が45度より顎の方に高い。という基本中の基本の姿勢の在り方はクラスだけでは絶対に無理ですが、この骨格を手にしない限りは肺が100%働くことはあり得ませんので、自分でやるしかないのです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ