完成図は、映像や言語化して具体的に

生きていくということ自体が練習の積み重ねであると私は思うので、目指す星という最終地点にいる自分はどうなっているのかということを、もっともっと具体的に映像でも細かく描けないといけないし、言語化できないとダメですね。人生の目指す星というものから下がってきて、具体的に今度は自分の小さな日常がありますね。コミュニケーションのとり方の完成図とか、キルタンの完成図とか、ヨーガのポーズの完成図、自分の時間の使い方の完成図、親子関係の完成図、なんでもです。その完成図を細かく分類して、それも同じように非常にはっきりしたデッサンに仕上がってくると、もう後はやるだけ。やることが苦でなくなるのは近く見えるからですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ