ヨーガの活用の可能性

親の介護のために自分の健康維持を放棄するということはどうなんだろうかという素朴な疑問があります。全部の時間を親に使えば全てが全滅するということは自明の理なんですけれど、それがわからなくなってしまうという視野の狭さを何とか食い止めないといけないんだということを思います。介護をするための体力と気力、包容力と大きい忍耐力というものを自分の中に準備しておかなければならないという現実。親に努力をしてもらうためのパワーとエネルギーと愛情とアプローチの仕方というものを学んでおくということが、非常に重要なテーマだなあということに今行き当たっています。活用できるいろんな物がヨーガにはあります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ