少しの時間も無駄にしない工夫

テレビドラマを一時間観る時、60秒のコマーシャルが何回か入ります。その時は意識を自分の体に持って、足の指鳴らしをするとか、合せきで足をパタパタやるとか、片足立ちするとか、空気椅子をするとか、コマーシャルの時間になったら頭を切り替えて、自分の体のトレーニングをするといった有効活用をすれば、レオタードに着替えてやる必要もなく、一日トータルしてみると、結構なトレーニング時間を作れます。ゆで卵の三分間にも、できることが必ずあります。三分待つ間に空気椅子をしながら爪もみすれば、それで今日一日やるべき事の何分の一かのトレーニングが終わります。そういう工夫が本当に大事だと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ