感情と臓器には密接な関係があります

東洋医学的に見ると、内蔵は全部感情とつながっています。肝臓は怒りの臓器。いつもイライラしていると、肝臓が弱ってくる。逆にストレスや、たばこやお酒で肝臓をいじめていると、いつもイライラするようになります。腎臓は怖れの臓器。腎臓が弱るととにかく取り越し苦労ばかりしてしまいます。逆に怖がってばかりいると、エネルギーが行き渡らないので、腎臓が悪くなります。肺は悲しみの臓器。悲しいことがあったときにずっと悲しみの感情に溺れていると肺が弱り、スタミナがなくなります。心臓は喜びの臓器。喜んではいけないということではなくて、浅い呼吸で過剰にはしゃぎ続けていると、心臓に負担がかかると言われています。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ