自分が好きじゃない部分を調教する

「心がぶれている人はバキュームされちゃうんですよ」って、それがどんどん厳しくなっていて、バキュームされないためには、自分の心がきちっとブレずに本当にまっすぐに、どんなにいろんなことがあってもふと一息深い呼吸をしたら針がきちっと北へ戻っているような自分になること。神様の目から見ていけないことは、「自分を卑下する」こと。自分なんかだめだっていう思いですね。ありのままを受け入れる。いいところもあるし、ちょっとどうかなと思うところもあるというのは当たり前ですから。どうかなって思うところをいいところに変えていくために生まれてきているわけで。その努力をするのが価値があることです。自分で好きじゃないと思う心の部分や癖、考え方の癖まで調教していくことが大切なんですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ