古事記を音読して、光を通す

「古事記(ふることぶみ)」を音読するのは、体の中にある毒素の詰まりを溶かして、エネルギーの通りを良くする。いわば神様からの光が通りやすい細胞に作り替えて行く作業なんですね。そういう風に光が通りやすくなるということは、自分の運命が変わっていくということなんです。自分の光が通らない原因を作っている毒素は、いろんな形で体と心の中にこびりついていますから、その絶縁体を溶かしてもらえるものであれば、もっともっとどん欲に、自分の方から、「すぐに、じかに、自分から」でつかもうとすることが、それぞれの人生がうんとよくなる方法だと思いますね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ