全部一回手放して点検する

想像力を豊かにしていく、限界を突破していくということは、過去に取り込んだ思い込みと価値観を手放して行かない限り難しいことです。それは小さなレベルでいえば「この食べ物が好き」とか、これはからだに良いとか悪いとか思い込んでいるもの、それすらももう一回点検して手放していく。仕事のやり方にしても「忙しい」と思い込んでいる心、それをもう一回手放して本当に時間のやりくりはできないのか、これをしたらこう思われるんじゃないかという経験から持ってしまった価値観に、自分が縛られているんじゃないかとか、全部一回手放して点検する価値があります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ