愛されていることに感謝を

「自分が愛されているんだぁ」と思える人は幸せです。どんな時も愛されている自分だなぁという土壌が変わらなければ、どんな言葉を聞いても、その奥に愛を見ることができるんですね。愛されていることに感謝がないと、愛というものが心のベースにないので、入ってくる言葉に愛があっても自分に発せられているっていうことを、考える回路が消えてしまう。愛を受け取ることができないので、誰かが自分をおとしめようとしているとか、意地悪を言っているとか、そういう発想がでてきます。それは非常に不幸な事だと思います。それは全部自分のせいです。でも、愛を見ようとする姿勢がある時、非常にその人は美しいし、仕事もうまくいくし、人間関係も豊かになります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ