寝ている時の呼吸の深さ

基本は大の字になって朝まで寝る事だそうです。その姿勢で寝ている間に、免疫力、治癒力が高まり、日常の体の使い方の歪も寝ている間に直してくれて骨がきちっと自分で動いてくれるんだそうです。私達はアーサナ・プラーナーヤーマをやったりして矯正する動きを体に叩き込んでいるので、普通の人よりもっと良く動くはずですから、今仰向けに寝れていない人は仰向けで寝る練習をして下さい。
仰向けで寝ている間の呼吸の深さは、横向きで内臓を圧迫している人やうつ伏せで腎臓を緩めて寝ている人とは雲泥の差があるらしいです。寝ている時の呼吸の深さが起きている時の治癒力とエネルギーの基になるので、より元気な自分を作っていく為のヒントとして活用してください。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ