ヒントをキャッチする力

ヒントをキャッチする能力も練習が必要です。それはいつもどんな時も心が平和で気持ちのよい自分でありたいという情熱の強さがベースにないと、キャッチする能力は磨かれていきません。1つのわかりやすいヒントは「陰日なたなく」。好きな人の前、好かれたい人の前ではいい人だけど、嫌いな相手に対して、見えないところでどうしているかという点検ですね。体を通しても体験できます。嫌いなポーズ、苦手なポーズに刺激を入れられることに挑戦していくと、体もどんどんきめ細かいバランスがとれていきます。心の傾向性にも同じやり方をすべきで、それを身につけると、本物の実力のレベルが少し上がっていくかなという感じですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ