人徳を磨けば、価値観の違う人を愛せるようになります

徳を積むということは、いただいているメッタの量が増えるということです。メッタが増えない限りは自分が通せる光の量も増えないので、ひたすらやり続け、損得じゃないところで、どうしたらいつも人を幸せにすることだけを考えられるかということがテーマですね。あまりにも価値観が違うと絶対に分かり合えないと思う人もいますが、一生懸命自分の内面を磨いていく作業を続けたら、積み続けているメッタの量が増えていき、自分の回路が開発されていきます。遠くをめざしているわけですから、一歩一歩日々鍛錬を積み重ねることが大事です。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.3 ありのままの自分」p73
担当:大野