傷つけない、傷つけられない―?

私たちは自分が傷つけられた時、たいへん暴力的になり、攻撃的にもなるのです。そこには、相手に仕返しをしたいと思う大変攻撃的なエゴがあります。このような気持ちがある限り、そこにはアヒンサーもカルマ・ヨーガもありません。これでは神に仕えることも、あらゆるものの中に神を観ることもできません。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4」p283
担当:石井