「自分が自分で自分を変える」ことに醍醐味があります

例えば、まだ柔軟性がなくて難しいポーズができない時に、「このポーズが間違っている」って思う人は多分いないと思います。「もっと頑張って柔らかくなれるようにしなきゃ」って自然に素直にそう感じると思います。
ですが、人生で何かうまくいかないことがあった時「相手が悪い!」って思うんですね。「自分は一生懸命やっているのに相手が理解しない」「自分以外のものが悪いから自分がうまくいかない」って思うのです。
自分の何かが間違っているんだということを考えられるようになった時、人生は非常に明るいものになります。苦しみが減ります。なぜなら、自分は自分を変えることができるからです。相手は絶対に変えることができません。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2 -毎日の言葉 篇-」p160
担当:しばね