偉人が「なぜ」偉業を成し遂げたいと思ったのかを追求します。

偉人伝を読む時に、偉業を成し遂げて後世の私達にまでその功績を称えられ名が残っている方々が、なぜその偉業を成し遂げたいと思ったのかを考えます。たくさんの偉人伝を読み考えることで、ものすごく自分の中の浄化が進みます。自分の傾向性がはっきり分かるし、自分の足りないもの、何を学ぶべきか、どういう練習をするべきなのか、という事がはっきり見えてきます。「なぜ」という事を想像力の限界を超えて考え続け、探し続ける事によって、実は違う側面から自分自身の傾向性のお掃除と、傾向性と闘うという事に繋がっているんですね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4 毎日の言葉編」p6
担当:さかい