「信じるべきは自分の中の小さい神様」

人の言葉や、お金を払えば幸せや健康を買えるということはありません。自分の健康も自分の幸せも、全部自分の責任です。本当に地味ですけど、アーサナで一息10秒吐き切って、薬を飲まず寝たり温めたり冷やしたり、びわの葉を貼ったりしながら自分の体と対峙する。そうして治ると、自分の力で治せたというで小さな積み重ねで、「ああ、神様に愛されている自分なんだな」ということが腑に落ちていくんですね。日常で、捨てなきゃというものを思うものを手放していく。覚悟を持ってこれが本当に自分に良いことなんだと信じて選んで進んでいく。それが、自分の中の小さい神様が、大きい神様の声を拡声器を使って大きな声で言ってくれるようになる道です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2」p24
担当:ぐしま