当たり前としてある存在を大切にする意識が大事です

シャンティパットに通っている時は、最低でも週二回こなければいけないので、慣れてしまうと空気と同じですね。ところが辞めてしまって、いざなくなってみると、いかにその空気の存在が大きかったかという事が始めてわかるという段階の人たちがたくさんいます。空気も親も、当たり前としてある存在に、本当は当たり前じゃないんだと、大切に思わないと自分の手からこぼれて行くんだ、という意識がすごく大事だと思います。行きがかり上けんかしたり、何かがあってもふと我に返って「ああ、いけなかったな」と思ったら「ごめんなさい」を言える勇気ですね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3 [限界を突破し続ける]」p23
担当:ゆかり