「教わる」のではなく「学び取る」という意識が重要です

ものを学んでいく時に、「学び取る」という意識がとても重要です。教えてもらうのを待っているのでは、教わった事はだいたい消えてしまいます。「学び取る」という事を意識した時、自分で気づいていく、自分で見て考えて、発見していく、もしくは自分のアンテナをしっかり張って、キャッチしていきます。どんなに手取り足取り教わっても、人から教わった事というのは、本当の意味で腑に落ちて、自分の血となり肉となるには、相当の気づきがないと駄目なんですね。最終的には、自分で気づくものですから、意識して「学び取る」という姿勢を大事にしてください。
出典:「五つの天使が微笑んで」vol.3[2] p136
担当:川上