大事なのは、自分の変化に誰よりも早く自分で気づく事です

生きている以上、道を歩いていても、電車に乗っていても、いろんなストレスがあり、体のどこかが緊張してしまうのは致し方のない事です。それをいかに自分の中で早く気づいて調整するかという事が、いつも元気でいるためのポイントだと思います。大事なのは、自分の肉体、心、考え方の変化というものに誰よりも早く自分自身で気づくという事です。気づけないから治らない、そして同じ失敗を何度も繰り返し、傷ついたり、落ち込んだりという事が起きるんですね。事が重大になるずーっと前にその兆し、気配が起きた時というのを、自分でキャッチする。この気づくという事は、もう徹底的に観察を続ける以外にありません。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[2]」p128
担当:川上