より誠実であるために持つべきバランス感覚と知恵を持ちましょう

「誠実である」という事も、1人に誠実であろうとした時に、他の人に非常に不誠実になりますから、それを忘れないようにする事が大事な事ですね。常に何があっても「バランス感覚」を絶対に失ってはいけない。どっちかに偏ると必ず良くない事が起こります。誰かを非常に傷つけることになったり、誰かを裏切ることになったり。自分がやっていることに気付き続けるためには、バランスをとる。中心線がすごく大事です。そういう「バランス感覚」を持っていると、自分がどのように行動を取るのがいいのか分かってくるんですね。そこに欲しいのが「知恵」です。どちらにも誠実でありたいと思う自分を最大限に活かすための「知恵」がもっともっと欲しいなぁと、今は考えています。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.4 ―毎日の言葉編―」p27
担当:ゆみこ