本当に気付きたくない部分を、勇気を持って受け入れたところから、やっと道が始まります

本当のありのままの自分はもう一枚奥に隠されている場合がすごく多いです。受け入れる時にすごく勇気がいる理由は、今まで持っている価値観。人と比べることから始まっている優越感や劣等感、物質的な優位に立つものと比べる価値観です。比べることが全ての判断を狂わせるものですから、そのことに自分の中で一つずつ気づいていき、解放して受け入れていく。
いいところもあれば、びっくりするような醜い部分もある。それが分かれば、人に対する見方も本物の優しさの部類に入っていくでしょうし、自分自身を受け入れる時も、感情のブレなく淡々と受け入れて、すぐに対策の一歩をひたすらやり続けるということが、よく分かってくると思います。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.3(3) ありのままの自分」p136
担当:ぐしま