自分で勝手につくった「ねばならない」に縛られるのは無意味です

インドで思ったことは世の中に「ねばならない」ってことは一つもないんだ、それは自分で勝手に思い込んでいるだけで、思い込んだ「ねばならない」に縛られているだけなんだなぁいうことです。
今、好かれたいとか、良い人だと思われたいとかいう欲望のために「ねばならない」を持っているとしたら、早くそれを手放すべきですね。そのようにして「ねばならない」を完璧にやったからといって好かれる保証はありません。自分の中でこうすべきと思うことは、自分の本当の小さい神様が進む方向を示した時に、初めてそこで喜びと情熱とやる気を持って、「こうあるべきだな」という手応えがあります。一つ一つ丁寧にやっていくんだなぁと、楽しい作業になりますね。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.3(3) ありのままの自分」p112
担当:ぐしま