生きていて、いろんな「面倒くさいなあ」と思う事があると思うんですけれど、「面倒だなあ」、という言葉が心に浮かんだ時というのは、イコールその瞬間死を待つ人なんだという事を自分の頭の中に、心の中に叩き込んだほうがいい。
自分の中にふつふつと湧き続ける情熱を絶やさない、たぎらせ続けるその情熱のものとは、誰かのお役に立ちたい、誰かを幸せにできる自分であり続けたいなあ、誰かの喜ぶ顔がみたいなあという事なんです。誰かのために、誰かから愛されている自分なんだ、そのことに応えなきゃ、そういう思いで情熱を駆り立てれば、結局幸せになるのは自分自身なんです。
出典：「五つの天使が微笑んでVol.3 (1)すぐに、じかに、自分から」p176
担当：ゆかり