全てを他人事でなく見る目を養って想像力の限界を突破しましょう

限界というのは、自分の思い込みの中に存在するものです。神様が作って下さった人間は、神様と同じ可能性があるはずなのに、悲しいかな人間には肉体があって、肉体を持った時から我の部分が同時に与えられているので、その我が限界を決めてしまう。何かと言えば、自分の限界を言い訳に、そこで力を抜いていくという回路で人間は生きているわけです。
その限界を突破するには、全ての事を他人事でなく見るという、それしか方法がないんです。他人事でなく見ようとすると、どうしても自分の想像力の限界を壊していく事が必要なので、壊して壊して、一生壊し続ける。その作業をずっとやり続けていると、気がつくと、ああ本気の扉が開いたんだなあという時が必ず実感としてきます。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3 (2)限界を突破し続ける」p83
担当:川上